
8月の終わりごろ、私の中でとんでもない感情が芽生えてしまいました。
だいたい8月の後半は、ドラマの「マンダロリアン」を見ていたわけですが、いきなり主演のペドロ・パスカルの好き度が爆上がりしてしまったのでした。
今だから正直な事を言うと、その映画を6月に見た時は、何も知識がなかったので、
「この人、いつ顔を見せてくれるのかしら。家の中でも脱がないのかな。」とか思っていて、ハットの双子に顔のアーマーを取られて顔をさらされた時、ちょっとだけがっかりしちゃったんです。
もうその時には、この人の声の良さにメロメロだったので、なんか思っていたのと違うナァみたいながっかり感がしたのですね。
でも一番の理由は「この人、誰!!?」と言う疑問が、そう思わせたんだと思います。
ドラマはシーズン3の24話の中で、彼がそれを外して顔を見せたのが4分とちょっとらしいですね。マンダロリアンのディン・ジャリンが好きになるほど、もっと彼の顔を見たいなと言う気持ちになってしまったのかも知れません。
と言うわけで、8月の終わりに、彼の出演作を2本見ましたが、その後もちょっと続けようかと思っています。
2020年から☆なども付け始めました。
☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品
☆☆☆ は普通に面白いと思う。
☆☆ は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。
☆ はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?
★ 0.2 ちょい上と言う意味です。 またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。
1⃣ ヨンガシ 変種増殖 ☆☆

韓国映画のパニックものって、けっこう面白い作品が多いと思うんです。
だけどこれ、設定にしろストーリーにしろ、つまらなくなる要素が低いと思うのに、なぜか面白くなかったんです。
カマキリに寄生する、あの気持ちの悪い寄生虫・・・ヨンガシ。それが人間に寄生する変種が生まれてしまったら・・・・・って話。
けっきょくは欲が理由で画策されたパニックでしたが、お父さんは家族のために頑張るんですよ。
もしかしたら、面白く感じる人もいるのではないかと思います。
ただ私は、自分がダメに感じたので、人にはお勧めできません。
→ヨンガシ 変種増殖 : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
2⃣ 名もなきアフリカの地に ☆☆☆☆

忍び寄るナチスの手を逃れるために、ドイツからアフリカにやってきた家族の物語。
先に判事の職を捨てて(奪われて)、アフリカにやってきた夫は、妻子を呼び寄せます。ドイツで豊かに暮らしていた妻は、最初はアフリカに来た意味も分からずに、アフリカの生活に驚き、また馴染めず「すぐに帰るから」と言っていました。夫に冷蔵庫を持ってきてと言われていたのに、そのお金でアフリカでは全く必要のないドレスを買ってきてしまいます。
だけどだんだんと状況も分かって来て、離れてしまった家族の安否を不安に思いながら、この作品は、迷走する夫婦の絆や、強くたくましく生きていこうとする家族の物語が綴られていました。
戦後は、いくつかの選択に迷いながら、ドイツに帰る道を選ぶ家族でしたが、あんなに嫌っていたアフリカの生活に、妻の方が深く入り込み残りたいと言う願望さえ持つようになっていました。もしも残ると言うのなら、そんな彼女を支えてくれる人もいたと言うのに、彼女は結局は夫を選びます。
お腹に新しい命を宿っていると知ったからだと思います。
ナチスの手を逃れるのに、こんな方法もあったのだと、私は驚きつつその土地で逞しく生きていこうとする母と娘に共鳴しました。
彼らが去っても、アフリカの大地に人々が生きていくと言う事を象徴していたかのような、物売りの女性の姿が印象的でした。
そしてアフリカ人の調理師の男性が魅力的でした。
これは、シュテファニー・ツヴァイクが自身の体験を書いたものが原作になっています。彼女については、下記にリンクしました。残念ながら、彼女の本で翻訳されたものは、この作品の原作しかないようです。ドイツに帰ってからの続編もあるみたいなのに、翻訳がないのでは読むことは叶いませんね。
→シュテファニー・ツヴァイク - Wikipedia
→名もなきアフリカの地で : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com
3⃣ 盤上の向日葵 ☆☆☆

→盤上の向日葵 : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
子供の頃「砂の器」とかを見て、大泣きしたことを思い出しました。もう泣きません。そしてうんざりしました。
もうこの青年に与えられた運命は、めちゃくちゃです。出生の秘密から親たちの自殺癖から、育ての親のクズっぷりから、出会ってしまった師匠的な男の、やはりクズな所とか。せっかく天才に生まれて来たのに。凄く良い人はいたのに・・・・。
こういうヒューマンミステリーを大好きな方はたくさんいらっしゃると思います。
私は、主人公の青年が可愛そうで哀しくて、イライラするので、これからは出来る限り近づかないようにしようと思い・・・・・・いや、そう言うくわず嫌いはダメよね。
やっぱりうっかり近づいては、「しまった!!」と言いながら、イライラしようと思います(笑)
なぜなら「護られなかった者たちへ」でしたっけ?
好きですものね、あれは。
4⃣ プロスペクト ☆☆☆☆

→PROSPECT プロスペクト : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
2019年の公開作品で、ペドロ・パスカル主演です。
ちょっと映画.comの解説をお借りします。
『本作が長編デビューとなるソフィー・タッチャーが娘シーを演じる。共演に「キングスマン ゴールデン・サークル」のペドロ・パスカル。新人監督ジーク・アールとクリス・コールドウェルが14年に製作した同名短編映画をもとに長編映画として完成させた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)上映作品。」
要するに単館系低予算映画なんだと思います。
どこかの公園で撮影しているのが目撃されたとかいうXでの投稿を見たような・・・・
それらしきセットで保護されてなくて、その普通の環境で、汚染されたどこかの星の中にいる自分を演じるって、役者さんにしたら当たり前のことかも知れませんが、ふと我にかえっちゃったら・・・・・けっこう辛そうだなって思ってしまいました。
確かに地味な作品だったかもしれません。アメリカだったから、別に宇宙にしなくても通用する物語のような気もしました。
だけど私は、こういう地味なSFは意外と好きです。
宇宙が日常になっている世界。
だけど宇宙まで行ける科学の進歩をしたのに、生活は果てしなく貧しい・・・なんか脳がバグります。
ラストは、それで良いのかと言う展開ですが、ホッとします。
この作品の中でもペドロさんは(なんか「さん」をつけたい気分)、かなりひどい目に合ってしまいますよ。
ボロボロです。
だけどこの宇宙服を着て、尚且つボロボロのペドロ・パステルを見て(私的にはシーと言う少女を助ける姿とかも入っているのではないかと思います)、「マンダロリアン」の決め手になったと言う話も聞きましたから、どこにチャンスが転がっているか分かりませんね。
5⃣ マッシブ・タレント ☆☆☆☆★★★


→マッシブ・タレント : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
ニコラス・ケイジって、時々とんでもない映画に出てしまう人だと思っています。
だけど侮っていると、凄い名作にも出てるでしょう。
これはどっちに入るかしら。
ただ多くの人に指示されることは間違いのない事です。
この映画のインタビューをペドロ・パステルが受けた時
「もっと僕の事を好きになってしまうと思う。」と笑って答えていたけれど、まさにその通りでした。
めちゃくちゃ愉快な楽しい作品でした。
もっと何か書きたいような気もしますが、まぁ先も長いので(笑)、ゆっくり行くことにします。

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